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未来予報

おすすめの映画や自然、猫について綴っていきたいと思います。

『太陽の下で 真実の北朝鮮』(2015年 チェコ・ロシア・ドイツ・ラトビア・北朝鮮合作)

私は二十代後半にある女性に恋をした。彼女は在日の人だった。とても美しい人で気遣いも素晴らしかった。商社に勤めていた。英語、フランス語も堪能で日本語、ハングルと合わせる4ヶ国語をしゃべることができた。私は何とか彼女と付き合いたくてアピールし…

『王様のためのホログラム』(2016年 アメリカ合衆国)

トム・ハンクスは『フィラデルフィア』が最高傑作で次作の『フォレスト・ガンプ/一期一会』から低迷していったような気がする。しかし昨年クリント・イーストウッド監督の『ハドソン川の奇跡』で復活かと期待したが精彩を欠いていた。本作もかつてのハンクス…

『たかが世界の終わり』(2016年 カナダ・フランス)

グサビエ・ドラン監督の凄まじさを改めて知った作品だ。カンヌでグランプリを獲得するのも頷ける。強烈なインパクトを放ってきた。この映画に出てくる人たちはみんな幸せではない。誰かにすがりたい、助けてほしい。でも誰の心にも届かない。届きそうになっ…

『サクロモンテの丘~ロマの洞窟フラメンコ』(スペイン 2014年)

久しぶりのスペイン映画だ。私にとってスペインは真に憧れの国だ。明るい太陽、肥沃な大地、そして何より情熱的な国民性にひかれる。ヨーロッパにおけるスペインは田舎っぺの国だと笑われている。経済的にも恵まれていない。よく国が持っているものだ。借金…

『エリゼのために』(2016年 ルーマニア)

カンヌはクリスティアン・ムンジウ監督の時代に入ったと言っても良い。『エリゼのために』(2016年 ルーマニア)劇中の雰囲気はずっと重い、暗い、キツイ。それはルーマニアの希望のない国家を表現しているとしか受け止められなかった。本作も然り。父親は娘…

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