読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

未来予報

おすすめの映画や自然、猫について綴っていきたいと思います。

『天国の日々』(1978年 アメリカ合衆国)

AD

 とにかく美しい映画だ。始まりから終わりまで柔らかい光を浴びていたい。例え結末が残酷でも浴びていたい。展開する物語を追いかけるのを忘れてしまうくらい気持ちいい。映画を撮ったのはテレンス・マリックである。マリックは人工的な光を好まない。映画の撮影は光と影で構成される芸術であるから撮影監督は徹底的にスタジオでその照明技術を磨く。しかしマリックはそういった手法を得意とする撮影監督より、自然光を存分に生かすネストール・アルメンドロスとタッグを組んで完成させたのが本作である。二人の感性が合致したことで凄味を増した。この映画はマジックアワーと言われる時間帯のみで撮影されている。マジックアワーとは日没後の約20分間、幻想的な光が放たれる時間帯の事だ。薄明かりで撮影した写真や映画は芸術性が高まる一方、人の心をリラックスさせる効果もあると言われている。もちろんこの映画の美しさは映像の中の若く美しい男女の危険な戯れにもある。やがて衝突が起きるであろうと予測しながら観る切なさが時間と共に心を覆ってくる。美しさの中にある悲劇はとても残酷だ。しかしその残酷さもマリックに手に掛かると美しいのだ。

 

ウイキペディアより引用
Days of Heaven
監督        テレンス・マリック
脚本        テレンス・マリック
製作        バート・シュナイダー
ハロルド・シュナイダー
出演者    リチャード・ギア
音楽        エンニオ・モリコーネ
撮影        ネストール・アルメンドロス
ハスケル・ウェクスラー
編集        ビリー・ウェバー
配給        パラマウント映画
公開        1978年9月13日
    1983年5月13日
上映時間                95分
製作国    アメリカ合衆国
言語        英語
興行収入                $3,446,749[1]

 

天国の日々 [DVD]

天国の日々 [DVD]

 

 

天国の日々 (字幕版)

天国の日々 (字幕版)

  • テレンス・マリック
  • ドラマ
  • ¥1000

 

 

 

 

広告を非表示にする

AD