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『酒とバラの日々』(1962年 アメリカ合衆国)

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アルコール依存症は治らないということを如実に表している映画だと言える。本当に治らないのか?色んな文献などで調べるとどうも本当らしい。酒は覚醒剤、マリファナ、LSDといった麻薬よりもタチが悪いらしい。でもそういった禁止薬物と違って合法的に販売されているから不思議だ。依存性は薬物より高いそうだ。私もお酒を嗜むが記憶が無くなるほど飲んだことがない。最近はそんな飲み方をしない。アル中の人は飲んでも味がしないらしい。とにかく流し込むだけだそうだ。いくらでも飲めるというがそんなことをしていたら体を壊すだろう。もちろん精神も壊す。やがて人間関係も破綻していく。それが恐ろしい。人生において酒が飲めないと喜劇だが、酒を飲むと悲劇だとつくづく感じる。この映画が公開された当時の評価は今ひとつだったらしいが、後年になってその社会性を問う作品として高評価を得ている。飲まずに観てほしい。

ウイキペディアより引用 

Days of Wine and Roses

監督        ブレイク・エドワーズ

脚本        J・P・ミラー

製作        マーティン・マヌリス

出演者    ジャック・レモン

リー・レミック

音楽        ヘンリー・マンシーニ

撮影        フィル・ラスロップ

編集        パトリック・マコーマック

公開        アメリカ 1962年12月26日

日本の旗 1963年5月3日

上映時間                117分

製作国    アメリカ合衆国

言語        英語

 

 

酒とバラの日々 [DVD]

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